孫儷+鄧超ファミリー

微博を覗いたら、孫儷(スン・リー)&鄧超(ダン・チャオ)夫妻が、昨日11月12日に8歳のお誕生日を迎えた長男を祝ったという、まぁどうでもいいと言えばそれまでの、ささやかながらハッピーな話題が。

ご子息は2011年生まれ。
幼名“等等”。苗字と合わせて“鄧等等(ダン・ダンダン)”(笑)。
孫儷が初めての子を産み、“鄧等等”と名付けられたというニュースを見た時、面白いナと思ったのだけれど、あの子がもう8歳になったのか…。光陰矢の如し。

孫儷&鄧超夫妻は、多くの日本の芸能人と同じように、子供の顔を出さないようにしていたが、数ヶ月前の夏、日本でも東京・中国映画週間にて『銀河学習塾』の邦題で上映された鄧超監督主演作『銀河補習班~Looking Up』の上海プレミアが行われた際、家族4人でレッドカーペットに登場し、正式に子供二人を顔見世。

孫儷+鄧超ファミリー
長女は等等の3歳年下で、幼名“小花”ちゃん。
バレエのお稽古をしているそう。

正式じゃなければ、撮られた子供の写真は、以前からたまに出回っていた。
(↓)こちら、約一年前、上海で行われたNBAの試合を観戦する母子。

孫儷+鄧超ファミリー
等等クン、すでに美男子。
その内、彼も芸能界入りするのでしょうか。周りが放っておかなそう。

ちなみに、“等等”はあくまでも幼名で、本当の名前は鄧涵之(ダン・ハンジ―)。
下の小花ちゃんは、鄧涵一(ダン・ハンイー)。

鄧さんちって、なんか絵に描いたようなハッピーファミリーですよ。
この夫婦、明るくて好き。





あぁ、すでに眠い…。
寝る前に、近々放送予定の要録画番組を2本だけ。

11月14日(木曜)夜9時~ NHK BSプレミアム
『ザ・プロファイラー』

毎回、歴史上の人物を取り上げ、その実像に迫っていく人間ドキュメンタリー番組。
今回取り上げるのは、美しさを武器に庶民から皇帝の側室となり、さらには自ら皇帝なるという、前代未聞の出世をした則天武后(624-705)。
歯向かう者を次々と排除したり、自分の兄弟やわが子までも殺害した悪女だったと言われる一方、名門貴族が牛耳る政治を改革し、実力ある官僚を重用していくなど、先進的な政治を行い国力を伸ばしたとも。果たして則天武后は悪女なのか?名君なのか?その実像に迫る。

司会進行役は毎度の岡田准一。
ゲストは、アンミカ、いとうせいこう、そして梨衣名。
梨衣名は日本育ちの中国人モデルなので、中国人目線で武則天についてコメントするお役目なのであろう。
が、アンミカといとうせいこうは、武則天とどううしても繋がらず…。なぜこの二人がこの回のゲストなのだろうか。
大阪の長屋から、アメリカ人実業家の妻へと昇格したアンミカは、言わば“浪速の武則天”だから(笑)、…なんていう理由でしょうかねぇ?

「美しさを武器に」との説明もあることだし、今回の放送には、范冰冰(ファン・ビンビン)主演ドラマ『武則天-The Empress-~武媚娘傳奇』の映像が所々で使われていそうな予感が。

武媚娘傳奇
でも、このドラマ、半分以上が李世民時代を背景にフィクションで描いた陳腐で乙女ちっくなラヴ・ストーリーであり、実のところ、中国史上唯一の女帝に成り上がっていく様子はほとんど描かれていない。


11月16日(土曜)深夜0時~(正確には日曜の0時) TBS
『7つの海を楽しもう!世界さまぁ〜リゾート』

世界のビーチ情報を紹介する番組。
今回紹介するのは台湾。
この番組、2年程前に台湾を取り上げた時は、リゾート地として澎湖を一応紹介しつつも、あとは台北やその周辺の情報が多かったように記憶。
また、普段は、現地の女性がたどたどしい日本語でレポートをしているけれど、今回はDreamのAmiが取材しているらしく、題して“Dream Amiが選んだ台北ベストスポット7!”。
えっ、台北?ベストスポットの中には、一応“癒しのビーチ”も含まれているけれど、もはやアイドルに台北をレポさせる普通の旅番組という気がしてきた(笑)。
私はビーチには興味が無いので、構わないけれど、番組のコンセプトは揺らぎまくっていますね。
他、旨辛大人気グルメ、伝統的マッサージ、大人気朝食、5つ星ホテル、絶景スポットを紹介。
ちなみに、前回紹介したホテルは、全然リゾートホテルではなく台北W酒店(W Taipei)であった。

台北W酒店については、以下を参照。




最後にお菓子も。
久々に洋モノ。ケーキを2ツ。
では、おやすみなさい。(本当に眠い…。)


ヴィタメール:クープ・ド・フ―ダン

ヴィタメール:クープ・ド・フ―ダン

大きさは、直径約5センチ、高さ約5.5センチ。
中に、ミルクチョコレート・ムース、コーヒー・スポンジ、オレンジピール、ヘーゼルナッツ等を隠したキャラメル・ムースを、キャラメルで包み込み、トップをホイップクリームとチョコレートで飾ったケーキ。


ヴィタメール公式サイト)の“クープ・ド・フ―ダン”。 
“フ―ダン”って何…?“ブータン”なら知っているけれど。
試しに、公式サイトを覗いたら、“Coup de Foudre”と記されている。
“Foudre”を片仮名におこす場合、“フ―ダン”はあまりにも不自然な気が…。強いて日本語の発音に当てはめるなら、“フードル”が妥当なのではないかと。
ちなみに、“Coup de Foudre”で、“一目惚れ”の意味。

無条件に好きになってしまうほど美味しいケーキということ…?
抽象的な表現で分かりにくいが、キャラメル・ムースを主体にしたケーキである。
表面をすっぽり覆っているのもキャラメルのクリーム。
この表面のキャラメルが、なぜかプリプリした質感。ゼラチンを入れているのだろうか…?
中には、コーヒー味のスポンジ生地や、ヘーゼルナッツ、オレンジピールが。


ヘーゼルナッツが多少入ってはいるけれど、うーん、もっと歯応えのアクセントになる物が欲しい。
スポンジ生地も、コーヒーを洋酒などと一緒にもっとたっぷり浸み込ませた方が良いように感じるし、表面のキャラメルの処理も考え直した方が好ましい。
このままだと、高級感に欠ける。
苦味のあるオレンジピールを入れ、味に変化をつけたのは正解。


マテリエル:ペルル

マテリエル:ペルル

大きさは、直径約6センチ。
中にオレンジ・ジュレ、コンフィチュール・シトロン、ミルクチョコレート・クリームを隠したホワイトチョコレート・ムースを、ダクワーズ生地の台の上にのせ、上にオレンジ・ジュレを流し、丸いチョコレートで飾ったケーキ。


こちらは、マテリエル公式サイト)の“ペルル”
またまたおフランス語の話になってしまうが、“ペルル”は恐らく“Perle”、すなわち“真珠”の意味であろう。

こちらもムース系のケーキで、メインはホワイトチョコレートのムース。
口にすると、…ん?ムース??いや、これ、ムースと言うよりクリームでしょー。
とても滑らかな舌触り。
ホワイトチョコのみならず、ミルクチョコのクリームも入り、それら2種類のチョコレートに、柑橘の爽やかさが加わる。
量こそ少ないが、細かな果肉が残ったコンフィチュールの軽い苦味が、案外効いている。


チョコと柑橘、間違いのない組み合わせ。
ただのふわふわムースだったらつまらなかったかも知れないけれど、滑らかなクリームにしているのが良い。
ツルンとしたゆで卵のような(…いえ、真珠でしたね)見た目も可愛らしい。