
こちら、47歳とは信じ難ーい!子持ちの主婦に見えなーい!と奥様方からの支持が高いモデルの前田典子、通称“マエノリ”。
どうせ私は奥様ではないので、別にファンではないのだけれど(こういうヒガミっぽい言い方はイケませんね)、たまたま、本当にたまたま、彼女のブログを覗いてしまった。
そのブログによると、つい先日、映画の日に、台湾映画『セデック・バレ』を観に行ったとのこと。
芸能人なのに、わざわざ混雑する映画の日に映画館へ足を運び、千円で映画鑑賞する庶民感覚が、世の奥様方から支持される理由なのだろうか。
どなたか、その日、映画館でマエノリ目撃した方いらっしゃいます…?
いや、そんな事より、敢えて選んだ作品が、地味に『セデック・バレ』という事の方に、より意外性が有る。
好きな作品を聞かれたら、真っ先に『プリティ・ウーマン』や『ユー・ガット・メール』を挙げるタイプだと勝手に思い込んでいたので。
とにかく、自身のブログの中で、『セデック・バレ』を熱く語り、お薦めしているのだが、…それもそのはず、御主人の日比野玲が出演しているのだと。
以前、テレビ番組で、“夫婦揃ってモデル”と言っていたように記憶していたけれど、そのモデルの御主人は、俳優もやっていたのか。
こちら(↓)、マエノリの御主人、日比野玲in『セデック・バレ』。

そう言えば、居た、居た、この人。
安藤政信以外にもうひとり、あの時代らしからぬ美男が出ていたので、記憶に残っていた。
扮するは、『第一部:太陽旗』にちょこっと出てくる日本軍の少将・大島。
知らなかったけれど、日比野玲は台湾の芸能事務所にも所属しているようだ。
で、こんなツーショットも。

林俊傑(JJ/リン・ジュンジエ)10周年記念アルバム収録曲<零度的親吻>の普通のMVではなく、15分弱のショートフィルム版<鏡十夜>に、不思議なバーの渋い店主役で出演している。
(このショートフィルムは、YouTube等で視聴可。)
話は戻って、『セデック・バレ』。なんと、夫のみならず…
…息子も。
安藤政信&田中千絵夫妻の長男役の少年が、実はマエノリの息子・山口琉クンだったのだと。
安藤政信&田中千絵夫妻の長男役の少年が、実はマエノリの息子・山口琉クンだったのだと。
言われてみれば、この少年、確かに田中千絵よりマエノリに似ている。
息子クン、わざわざ台湾まで飛んで撮影。当時は小学4年生。
弟役は、台湾在住の当時3歳の日本人少年・ハルキ君とのこと。
◆映画『セデック・バレ』については、こちらから。















